私たちが行う現地調査では、必要に応じてドローンを活用しております。
近年さまざまな産業やビジネスで使用されるようになった、ドローン。
ドローンの性能を100%理解すれば、より便利に使用できること間違いなしです。
そこで、ドローンの簡単な説明とドローンを使用した農薬散布の方法をご説明いたします。
UAV2級操縦士の資格を取得していますので安心してお任せください。
ドローンとは
ドローンとは一言で言うと「無人航空機」で、遠隔操作または自動操縦により飛行するものです。
ドローンは産業ヘリなどと比べ、軽量・コンパクトな型であり、そのため一人で積み下ろし可能です。
また小回りが利き、広い農場などでも活用されます。
農薬散布時にドローンを使用するメリット
□いつでも好きな時期に散布可能
「雨が降ると防除作業が長期延期になってしまう」
「害虫が発生し、一刻も早く防除したい」など
こういったお悩みは今までにございませんか。そのような状況でもドローンを用いた農薬散布は、時期に関係なく農薬を散布可能です。
□効率性の向上
今までは、農薬や肥料の散布などをマンパワーに頼って作業する農家がほとんどでした。しかし農業用ドローンを活用することで、上空から広範囲にわたって作業が可能なため、散布効率が向上いたします。散布にかかる時間は、人力で散布する場合の約5分の1といわれております。
いかがでしょうか。ドローンを使用した農薬散布にはメリットがたくさんです。しかしドローンでの農薬散布を行う際には、「航空法」と「農薬取締法」という2つの法律が関係してまいります。この2つの法律に則り、申請など事務手続きが当初は多く、大変でした。
しかし、近年では制度などの「規制緩和」が行われたため、以前よりははるかにドローンを使用した農薬散布も簡単なものになりました。
・免許取得や定期点検が不要
・夜間や目視外での農薬散布が可能となった
・航空法にも続く許可申請以外の申請が排除され、一元化された など
また最近では、農薬散布を代行してくれる民間企業も出てきました。会社により異なりますが、農薬を用意するだけで、ドローンで散布してくれるそうです。
ドローンを使用した農薬散布を導入する前に、まずお試しでサービスを体験するということも可能です。
このように以前と比べ、ドローンを使用した農薬散布は断然に取り入れやすくなりました。ドローンを活用することで、現場を隅々まで確認して細かな施工の判断が可能になる他、お客様と一緒に現在の様子を確認することもメリットの一つです。
そのため少しでも気になる方は、お問い合わせをお待ちしております。
また、私たちはUAV2級操縦士の資格を取得していますので安心してお任せください。
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